会社や職場【苦手な人・嫌いな人】むしろ居ない方がおかしい 逆転の発想で乗り切ろう!

毒いちご
毒いちご

こんにちは、人柄は顔に出ると信じてる、毒いちごです。

皆さん、会社に苦手な方や嫌いな上司、いらっしゃいますか?

人間が集まれば、色々な考え方の方がいるので、合わない人がいるのは当然ですよね。私はどちらかというと平和主義者なので争いは避けたいのですが、どうしても気が合わない人がいるとストレスも感じてしまいます。どうせなら仕事は楽しくやりたいので、そんな時に役立つ考え方をご紹介しますね。

今日は「職場の苦手な人」の私の対処法をお伝えします!

第一印象から。。。

会った時から

私が当時苦手となった人は、最初に入職されて挨拶に来た時の第一印象で「この人とは合わない」と雰囲気で決めてしまいました。

声が大きい

理由としては、その挨拶の時に、凄く声が大きかったのです。しかも+「関西弁」

聞きなれない関西弁と声の大きさに圧倒され、私の苦手意識が芽生えてしまったのです。

態度は伝わる

以心伝心

その後一緒に働くようになって、以心伝心で彼女も私が嫌いなのが伝わってきました。話すのも気を使い、なるべく仕事以外の話では関わらないよう、話も必要最低限でした。

冷戦状態

喧嘩勃発

あまり関わらないようにしていたのですが、彼女が同僚のスタッフの文句を言っている場面に出くわした際に、思わず注意。大人しく聞く方ではないので勿論反論され、さらに関係は悪化していくのです。

対処方法とは?

相手は変わらない

さてさて長くなりましたが、ここからは本題です。「職場に苦手な人がいる」これは当たり前のことなんです。皆良い人だけの職場なんて、最初から存在しないと思いましょう。私にとって彼女は苦手な人にあたりますが、他の人にとっては彼女は苦手な人ではないかもしれない。私が苦手と思う気持ちが無くなれば解決するのではないかと気付きました。

自分が変わる

相手の方は変わりません。答えはシンプルで簡単です。自分が変わるしか方法はないのです。私は今までの自分の態度を振り返って、苦手と思ったその時から顔に、表情に出ていたのかもしれません。笑って話す事もなかったです。仲良くならなくても良いので、せめて普通に仕事仲間として世間話し位出来たら良いなと考え始めました。

与える

一緒に働くようになって、3年目になり、彼女と普通の関係を改善したいと私がした事は「与える事」でした。数百円のちょっとしたお菓子や、年末には1年間お疲れ様の品物、外回りのお土産等、頻繁に渡すようにしました。今まで1回も何かをプレゼントした事がなかったので、最初に渡す時はとてもとても勇気がいりました。1人だけに渡すのは違和感があるので、彼女とペアで働いている子も一緒に渡していきました。

ありがとう

多分、嫌いな相手から物を貰うのは驚かれたと思います。私も最初は抵抗がありましたし、目もちゃんと見れなかったです。「いつもありがとう」と小さい声で言うのが精一杯で、無理やり渡して逃げるように去る事もありました。

何かが変わった

そんな自分の小さいチャレンジを続けていくうちに、少しづつですが相手の態度が軟化していくのが分かりました。考えてみれば値段に関係なく、自分に頻繁にプレゼントをくれる相手がいたら、無下に出来ないですし、悪口も言えないはずです。そんなプチプレゼント攻撃を続けていく内に、職場内でも笑顔で話しかけてくれるようになったり、仕事を手伝ってくれたりと、自然となっていったのです。

まとめ

 

会社に苦手な人がいる場合の、対応をまとめてみました。

 

  • 苦手な人は必ず会社に1人いる
  • 相手は絶対変わらない、変わるのは自分しかない
  • 苦手な相手にはプチプレゼント攻撃(人から物を貰うと嫌いになれない心理)
  • 仲良くなんてならなくていい、職場は友達を作る場所ではない
  • 最終的には、苦手な人がストレスとならないよう、何も感じない関係を築く。

 

この中で1番大事なのは「プチプレゼント攻撃」かな?その際の注意点としては絶対に後に残らない物を渡す事です。

 

お菓子、飲み物、食品、クオカード、お花などです。
会社に苦手な人がいて、ずっと関わらないで仕事が出来る環境でしたら、それはそれで良いと思います。私にとって職場は必要最低限の関わりで、円滑に仕事を回す為に少しでも気持ちよく過ごしていきたいと考えているので、今回のチャレンジを行い、十分な効果はあったと思います。
最後に、彼女は心を許している相手には隠している関西弁が時々でます。私と話す時はずっと標準語でしたが、最近ぽろりと「関西弁」が出るようになりました。
・・・少し、心を開いてくれたのかもしれませんね。

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