こんにちは、コロナにまだ感染した事のない、毒いちごです。
コロナ・コロナの世の中になって早3年、最初の頃はマスクや消毒液が手に入らず、今や懐かしい思い出となっていますね。私の会社は医療系なので、コロナ初期の頃は、スタッフ皆がピリピリしていました。誰も経験した事がない事態だったので当然ですよね。
今日は私の会社のコロナ事情をお話したいと思います。
直行直帰・時差出勤
会社の定時時間は9:00~17:30です。出社・退社の際にタイムカードを押して管理していましたが、職場に人が集まると密になるので、自分の仕事のペースで、自由に出勤、帰りも仕事がなければ早めに退社し、勤務上は9:00~17:30まで働いた給与で計算しています。
テレワーク
職場が密になるのを避ける為に、在宅勤務を推奨。ipadを持ち帰り、家から職場のPCにアクセスし、リモート操作にて業務を行っています。
人によっては週2~3回は在宅勤務をしています。
濃厚接触者の定義
家族がコロナ陽性となったり、熱があった場合でも濃厚接触者となり、出勤を控えてもらっています。その際は欠勤とはならず、出勤扱いにして給与から引かれる事はありません。
証明も不要なので、口頭で申請するだけでOKにしています。
労災適用
医療従事者のスタッフになるので、万が一コロナに感染した場合は欠勤とし、休んだ分の保証は労災適用しています。感染経路が不明でも厚生労働省からの通達で労災となるそうです。ただ、患者さんから感染よりも自分の家族間からの感染の方が圧倒的に多いので、スタッフによっては労災は申し訳ないので使いたくないと言う方が多い印象です。
その場合は傷病手当金(協会けんぽ)を案内して手続きを進めていきます。
感染症お見舞金
コロナに感染し、欠勤した分の保証も労災か傷病手当金でカバーされるのですが、次にスタッフが貰えるお金は感染症お見舞金です。私の会社は医療系なので、保険に加入しており毎年保険料を納めています。その中の保証の1つが感染症お見舞金です。コロナは感染症お見舞金給付の対象なので、申請して有難く頂きます。
業務に従事出来なかった日数によって値段は変わってくるのですが、コロナ感染は10日欠勤なので6万円皆さん貰っています。申請する際は電話するのですが、保険会社さんは次から次へと申請されるので、きっと内心嫌だろうな~・・・と思って申し込んでいます。
まとめ
- 直行直帰・時差出勤OK
- 在宅勤務も自由にどうぞ
- 濃厚接触者になったら家でお休みください(欠勤扱いしません)
- コロナに感染したら欠勤の分は労災・傷病金でカバー
- おまけに感染症お見舞金で6万円GET
コロナ禍になり職場に縛られず自由な働き方になったので、もう以前のタイムカードで管理された働き方には戻れないような気がします。コロナが収まったので戻しますと言ったら、きっとブーイングでしょう。
しかも上記の働き方で収益も上がっているんです。もう戻る必要がありません。
以上、私の会社のコロナ事情でした。
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